当社の原点!!エフェクタールーブ Comp1を500mlにしました
当社オリジナルのエフェクタールーブComp1の500ml入りです。
ひまし油エステルを原料にした油性向上剤がCompシリーズ!
エステルの弱点である加水分解安定性とひまし油の弱点である酸化安定性の両者を見事に克服した超高性能エステルは、特に鉱物油やPAOとの相性に優れ、全容量に対して3%〜の添加でエンジンオイルの性能を確実に向上させることが出来ます。
○潤滑性
○機密性
○耐摩耗性
○生分解性
○加水分解安定性
○清浄性
○酸化安定性
以上の特性を高レベルで付与します。
その効果は即効性というよりは比較的遅効性で、走行距離が増すごとに滑らかなトルクの増大を体感することが出来ます。それに伴いわずかな燃費の向上も期待できます。
ひまし油エステルの強い極性によってエンジン停止状態でも常に油膜を形成し続けるのでドライスタートを防ぐと共に、高い清浄性によってエンジン内部が驚くほど綺麗になります。スラッジの発生もほぼゼロで、燃焼効率の向上でマフラーから吹き出る水の量に驚かれることでしょう。
CompシリーズのベーシックモデルとなるComp1ですが、決して下位グレードというわけではなく、一般的なポリオールエステルやジエステルとは比較にならないほど高性能かつ高級なエステルです。
5%の添加で動粘度が1cSt上昇するという目安でご使用下さい。通常使用でしたら5%で十分だと思います。
エフェクタールーブComp1の代表性状とその意味
動粘度(KV)40℃・・・・・950,24cSt(常温時のオイルの硬さを示します。数値が小さいほど柔らかい)
動粘度(KV)100℃・・・91,04cSt(高温100℃でのオイルの硬さを示します。粘度別にレンジが定義されます)
粘度指数(VI)・・・・・184(数値が高いほど高温での粘度低下が起きにくいです)
流動点・・・・・・・・・−25℃ (オイルが流体から固体になる5℃手前の温度です)
引火点・・・・・・・・・305℃ (この数値が高いほど蒸発損失が少ないオイルといえます)
※ギヤオイルに添加しても支障はありませんがこの商品はギヤオイル用としては開発しておりません。ギヤオイルへはComp3をお勧めいたします。