リクエストにお応えして再出品いたします！！

３９ｃStと合わせて是非ご検討ください。動粘度調整の可能性がさらに深まります。

CEB-3.5はリシノール酸をメインに複数の脂肪酸で合成されたヒマシ油エステルです。

１００℃の動粘度が3.5ｃStという低い動粘度でありながらも粘度指数が１８５という

驚異的な数値を示すメーカーによる新製品です。

　エステルの分類としてはジエステルとなりますがジエステルの中でも最高峰となる

エステルです。焼き付き耐荷重も優れていますのでエンジンオイルはもとよりギアオイル

にも使用出来ます。

　またベースオイルとしていますがヒマシ油エステルならではの潤滑性により添加剤的にも

使用出来ます。主な目的は減粘になります。特にこれからの低粘度オイル時代にとても

お役に立てる素材になることが期待出来ます。

　適度な極性を有しておりますのでPAOやVHVIとのブレンドにも適しています。

減粘する場合は５％〜２0％（上限）でご使用ください。20％を超えますとネガティブです。

　この動粘度でこれほどの粘度指数のエステルは中々ありません。

CEB-3.5の性状は以下の通りです。

動粘度４０℃・・・・・１２ｃSt
動粘度１００℃・・・・3.5ｃSt
粘度指数・・・・・１８５
引火点・・・・・２６５℃
流動点・・・・・−４０℃